2. スーパージャンプのマップ関連の仕様
スーパージャンプに関する仕様と考察について記述した記事の1つです。
合計で5万字を超えており、これを1記事で読むのは不便と判断し、9個の記事に分割して書いています。
この記事は、スーパージャンプに関する仕様の1つ、"スーパージャンプのマップ関連の仕様"について書いています。
10000字程度の記事となっています。
0. スーパージャンプのマップ関連の仕様
この記事で触れるスーパージャンプの着地点に関連する仕様を大まかな形で列挙した。
1. Xボタンでマップを開くことができる。
2. マップを開いている状態で飛び先にカーソルを合わせてからAボタンを押すことでスーパージャンプができる
3. カーソルを合わせる方法はジャイロとRスティックか、十字キーの2種類がある
4. スーパージャンプの飛び先に指定できるのは、味方のいる位置、リスポーン地点、ジャンプビーコンの置かれている場所である
5. スーパージャンプしたい合図を味方に送ることができる
6. 一部行動をしているプレイヤーはスーパージャンプができない
7. マップを開くことでスーパージャンプの判断材料となる情報を取得できる
8. 素早くスーパージャンプするには知識と操作技術がいる
この記事ではこれらの中のいくつかの項目について詳細に記述する。
目次
-3.1 ジャイロとRスティックでのスーパージャンプ先の選択方法
-3.2 ジャイロとRスティックを用いる場合の利点
-3.3 ジャイロとRスティックを用いる場合の欠点
-4.2 十字キーを用いる場合の利点
-4.3 十字キーを用いる場合の欠点
-7.1 現在のステージ全体の塗り状況
-7.2 現在の味方プレイヤーの位置(俯瞰視点)
-7.3 味方プレイヤーの名前とブキと基本ギアパワーがひとまとまりになったもの
-7.4 相手プレイヤーのブキと基本ギアパワーがひとまとまりになったもの
-7.5 他のプレイヤーのスペシャルゲージが溜まっているか
8. 十字キーでスーパージャンプ先を選択するためのテクニック
-8.1 カーソルを合わせるまでの最短の時間
-8.2 リスポーンジャンプの場合
-8.3 味方プレイヤーへのスーパージャンプの場合
1. マップを開く方法
Xボタンを押すことでいつでもマップを開くことができる。もう一度Xボタンを押すとマップを閉じる。
画像の引用元 :
バトルの基本 - Splatoon2 - スプラトゥーン2 攻略&検証 Wiki*
この画像はこのページ内で何度も使われますが、全て同じ画像です。
マップを開いている間もプレイヤーキャラクターを自由に操作することができる。
ただし、マップを開いている間はアサリ、ガチアサリを投げることだけはできない。これはスーパージャンプの対象の決定ボタンとアサリ、ガチアサリを投げるボタンが同じAボタンである都合からだと思われる。Lボタンもアサリ、ガチアサリを投げるボタンに設定されているが、マップを開いている間はLボタンでも投げることができない(Lボタンを押しても何も起きない)。
2. スーパージャンプ先の選択方法
マップを開いている状態で飛び先にカーソルを合わせてからAボタンを押すことでスーパージャンプに移行する。
スーパージャンプ先にカーソルを合わせる方法は、
- ジャイロとRスティックを用いる
- 十字キーを用いる
の2通りがあり、それぞれの利点があるため状況に応じて使い分けれるようになっておくと良い。
3. ジャイロとRスティックを用いる場合
3.1 ジャイロとRスティックでのスーパージャンプ先の選択方法
まずはジャイロとRスティックを用いてスーパージャンプ先を選択する方法について記述する。
ジャイロはジャイロONとジャイロOFFの影響を受けるので注意していただきたい。
ジャイロとRスティックを用いたスーパージャンプ先にカーソルを合わせる場合の説明を1つの簡単な動画にしたので貼っておく。
ジャイロとRスティックでカーソルを合わせることができる場所は、
・味方プレイヤー
・リスポーン地点
・ジャンプビーコン
の3種類である。
3.2 ジャイロとRスティックを用いる場合の利点
ジャイロとRスティックでの用いた場合の利点は、
1. ジャンプビーコンをスーパージャンプ先に選択することができる
2. 操作が簡単
の2点である。
3.2.1 ジャンプビーコンをスーパージャンプ先に選択することができる
下の画像のようにジャンプビーコンは十字キーの対象になっておらず、十字キーでは選択することができない。
そのためジャンプビーコンを使用する場合は必ずジャイロとRスティックでカーソルを合わせる必要がある。
3.2.2 操作が簡単
ジャイロとRスティックではマップ画面を見て、飛びたい位置にカーソルを合わせればスーパージャンプ先を選択できるので操作はしやすい。
後述の十字キーは知識が必要なことと操作が難しめで慣れていないと使いづらい。
3.3 ジャイロとRスティックを用いる場合の欠点
ジャイロとRスティックでの用いた場合の欠点は、
1. カーソルを合わせるまでが遅い
2. 誤爆しやすい
の2点である。
3.3.1 カーソルを合わせるまでが遅い
ジャイロとRスティックでカーソルを合わせることと、カーソルの移動速度には限界がある都合上、十字キーで最短でカーソルを合わせる場合よりも遅い。このため相手の攻撃から避難する場合のように素早くスーパージャンプすることが求められる場合に使いづらい。特にRスティックの移動速度はジャイロと比較しても遅く、ジャイロONでのカーソルの微調整目的で使う場合なら悪くないが、カーソルを全てRスティックで合わせるジャイロOFFでは使い勝手が悪い。
3.3.2 誤爆しやすい
ジャイロとRスティックは最後にカーソルを合った対象にスーパージャンプをする。この時、最後にスーパージャンプ先に選択できる対象から別のスーパージャンプ先に選択できる対象にカーソルが合うまでは、前のスーパージャンプ先に選択できる対象にカーソルを合わせ続ける仕様となっているので、カーソルが上手く合わせれなかった場合に誤爆してあらぬ方向にスーパージャンプをすることがある。
ジャンプビーコンの位置の近辺に味方がいると、カーソルが重なってジャンプビーコンをスーパージャンプの対象にできず、ジャンプマーカーが見えて倒されたり、ジャンプビーコンのサブ性能アップの効果を受けられなかったためスーパージャンプ時間が長くなってしまい間に合わない、といった誤爆が発生する。
4. 十字キーを用いる場合
マップをよく見ると、味方プレイヤー3人とリスポーン地点の合計4箇所に十字キーのマークが表示されていることがわかる。
十字キーを用いたスーパージャンプ先の選択方法は、この表示されている十字キーを入力して味方プレイヤーとリスポーン地点に1Fという高速でカーソルを合わせる方法である。
十字キーでカーソルを合わせることができる場所は、
・味方プレイヤー
・リスポーン地点
の2種類である。
十字キーを用いて素早くスーパージャンプをするテクニックについてはこの記事内で後述する。
4.2 十字キーを用いる場合の利点
ジャイロとRスティックでの用いた場合の欠点は、
1. 最速でカーソルを合わせることができる
2. 対象が密集していても確実にカーソルを合わせることができる
の2点である。
4.2.1 最速でカーソルを合わせることができる
十字キーを用いたカーソルを合わせる方法は、十字キーを押した1F(=0.0167秒)後には合わせることができるので、ジャイロとRスティックよりも短時間でカーソルを合わせることができる。特にリスポーンジャンプは毎試合入力方法が同じなので、十字キーでスーパージャンプする方が確実かつ速い。
4.2.2 対象が密集していても確実にカーソルを合わせることができる
十字キーを合わせた対象は近くに他のスーパージャンプ先の対象になるプレイヤーがいても狙った対象に安定して合わせることができる。
4.3 十字キーを用いる場合の欠点
ジャイロとRスティックでの用いた場合の欠点は、
1. 操作が難しい
2. ジャンプビーコンにカーソルを合わせることができない
の2点である。
4.3.1 操作が難しい
十字キーは味方の現在位置とは無関係に決まっているので、十字キーの法則と味方の現在位置の把握能力がないと味方プレイヤーへのスーパージャンプに使用するのが難しい。
4.3.2 ジャンプビーコンにカーソルを合わせることができない
ジャンプビーコンに対応する十字キーがないので、ジャンプビーコンに一瞬でカーソルを合わせることはできない。十字キーのスーパージャンプだけしていると味方のジャンプビーコンが一切活かせないので注意すべきである。
5. スーパージャンプ先の味方に合図を送る方法
自身がデスして復活待ちの状態(=スーパージャンプできない状態)で、マップを開いて味方をスーパージャンプの対象に選択すると、選択したプレイヤーへ誰がスーパージャンプしようとしているかの合図を送ることができる。
画像の引用元 :
ヤグラ乗りガチ勢茜ちゃん on Twitter: "沼ジャンに沼ジャンするということ、それすなわちSUPER沼JAN #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch… "
上記のツイートの動画から切り抜きをして使用しました。
スーパージャンプをしたいことを味方に知らせたい場合に行うと良い。場合によってはスーパージャンプしやすい位置に移動してもらえる。味方がスーパージャンプしやすい位置に移動するかどうかの判断は味方に委ねられており、それよりも優先したい行動がある場合は移動しない場合もある。過度に行うと味方に鬱陶しく思われる場合があるので注意すべきである。
6. スーパージャンプができない状態
下記の行動を取っているプレイヤーはマップを開いてスーパージャンプ先を選択してもスーパージャンプに移行しない。
- マニューバーのスライド射撃を行ってから硬直までの間
- マルチミサイルを発動して構えている最中
- ハイパープレッサーの発動中
- ジェットパックの発動中
- スーパーチャクチの発動中
- インクアーマーの発動時のモーション中
- アメフラシを発動して装置を投げるまで
- イカスフィアの発動中
- バブルランチャーの発動して道具を持っている最中
- ナイスダマの発動中
- ウルトラハンコの発動中
- ガチホコを持っている状態
- デスしている状態
上記を見ればわかるようにスペシャルウェポンの発動中でスーパージャンプに移行できるのはボムピッチャーのみである。
メインウェポンに関してはスライド以外の全てのモーションをキャンセルしてスーパージャンプに移行する。下記のようなモーションは全て中断する。
- H3リールガンの3連続射撃中
1、2発目を撃っている最中でも中断してスーパージャンプに移行する。
- ロングブラスターの射撃硬直中
硬直を無視してスーパージャンプに移行する。
- ダイナモローラーの振り攻撃の前隙
振るモーションを中断してスーパージャンプに移行する。
7. マップで確認できる情報
マップを開くことで現在の試合状況を確認することができる。
マップを開くことで確認できる情報は、
1. 現在のステージ全体の塗り状況
2. 現在の味方プレイヤーの位置(俯瞰視点)
3. 味方プレイヤーの名前とブキと基本ギアパワーがひとまとまりになったもの
4. 相手プレイヤーのブキと基本ギアパワーがひとまとまりになったもの
5. 他のプレイヤーのスペシャルゲージが溜まっているか
の5点である。
7.1 現在のステージ全体の塗り状況
これは自身のスーパージャンプの行う判断基準となる情報である。
自分チームのインクまみれの場所は比較的安全にスーパージャンプができる場所であり、相手チームのインクまみれの場所はスーパージャンプをすると着地点が狩られやすい危険な場所である。
スーパージャンプからのスーパーチャクチを行う場合はスーパージャンプ中にこのマップの塗りを確認して相手が接近してきているのかどうかを判断し、スーパーチャクチのタイミングを遅らせる場合がある。
7.2 現在の味方プレイヤーの位置(俯瞰視点)
マップを開くことで味方の位置を俯瞰視点で把握することができる。
マップを開かない場合でも3人称視点で味方の位置が分かるが、Bバスパークのように視界が開けていない場合は味方の位置との遠近感が分かりにくい欠点がある。
この場合はマップを見て俯瞰視点で位置を把握した方が味方の位置が分かりやすい。
一方で、デボン海洋博物館のように2重構造になっているステージなどは味方の位置を俯瞰視点で表示するマップではわかりにくい場合があるので、マップを開かずに3人称視点で味方の位置を把握する方法も併用すると良い。
マップでは右上のジャンプビーコンの位置が屋根の上か下か判別しにくい
この場合のジャンプビーコンは屋根の下にある
7.3 味方プレイヤーの名前とブキと基本ギアパワーがひとまとまりになったもの
これは十字キーでのスーパージャンプでは重要なことであり、味方のスーパージャンプしてくるプレイヤーの判別に重要な情報である。
これらは試合中変更されない項目ではあるものの、ブキと名前が同時に確認できるのは試合開始時とマップを開いている場合のみである。
また、味方の名前とブキとギアを覚えておくことで、自身にスーパージャンプしてきたプレイヤーを自分が守る必要があるのかを判断することができる。スペシャルウェポンがスーパーチャクチでスペシャルゲージが溜まっているプレイヤーの場合はわざわざ守らずとも生存することができる可能性が高いなどの判断が可能となる。
7.4 相手プレイヤーのブキと基本ギアパワーがひとまとまりになったもの
これは相手のスーパージャンプに関連する項目である。試合中変更されない項目ではあるものマップを開いて一度は確認するべき項目の1つである。
怪しい相手のスーパージャンプを狩る場合はマップを開いて、相手のギアパワーに受け身術がないかを確認した方が良い。
ブキはマップを開いていない場合でも画面上部に表示されているが、ギアパワーはマップを開かないと確認できない。スーパージャンプに無関係な部分では、相手のギア構成に部位固有ギアパワー(ラストスパート、復活ペナルティアップ、イカニンジャ、対物攻撃力アップ等)の有無を確認するとよい。
7.5 他のプレイヤーのスペシャルゲージが溜まっているか
スペシャルゲージが溜まっているかはマップを開かなくても確認できる情報であるが、マップを開いている状態でも確認することができる。
画像の引用元 : バトルの基本 - Splatoon2 - スプラトゥーン2 攻略&検証 Wiki*
アイコンの表示位置がマップを開いていない時と異なるのでスペシャルゲージが溜まっているプレイヤーの把握間違いには注意が必要である。
味方のアイコンは、マップを開いていない状態における味方チームの自分を除いたプレイヤーを左から順に表示している。
相手チームのアイコンは、横並びから縦並びに表示している。
8. 十字キーでスーパージャンプ先を選択するためのテクニック
マップ関連の十字キーの操作を上手く使うことで素早くすることができる。ただし、上手く使うためには、充分な知識と経験が必要である。
ここではヤグラ乗りガチ勢茜ちゃん氏の下記のツイートとそのツリーのツイート
ヤグラ乗りガチ勢茜ちゃん on Twitter: "#いいねの数だけ持ち武器のコツについて語る
そうだね、スパジャンチャクチだね"
を参考に筆者が素早くスーパージャンプ先を決定するためのテクニックについて記述していく。
筆者はスーパージャンプの専門家ではないので不十分な可能性があることを注意していただきたい。
8.1 カーソルを合わせるまでの最短の時間
マップを開いてカーソルを合わせるまでは最短で4Fかかる。
これは事前にマップを開いていない場合は、スーパージャンプの飛び先を指定するために、
Xボタン押下1F + マップを開くまでに1F + カーソルを合わせるための十字キーの上下左右の入力1F + カーソル反映で1F = 4F
という操作が必要なためである。
ジャンプビーコンの場合はカーソルを合わせるためにジャイロかRスティックが必要なためこれより遅くなる。
デスしているわけではないプレイヤーがスーパージャンプの飛び先の判断をするためにマップを開いて眺めている場合、意図的にタイミングを遅らせる場合を除いてタイムロスとなる。これをできるだけ短くすることが目標となる。
8.2 リスポーンジャンプの場合
これは慣れれば比較的簡単である。
- Xボタンを押す
- 十字キーの下を押す
- Aボタンを押す
の順にボタンをできるだけ早く押すことである。
上手く操作ができれば下記の動画のようにマップが開いたことが分からないくらいの時間でスーパージャンプ先を選択できる。
注意点としては、
の2点である。
どちらも致命的で発生すると大体の場合はデスに繋がってしまうので要注意である。
さんぽで操作練習しておくと良い。
1番の方の防止策として、十字キーのカーソルはマップを開く前から押していてもスーパージャンプ先にカーソルを合わせているという仕様になっているため、ナイスが出てしまうが、マップを開く前から十字キーを押しておくと発生を回避できる。少なくともマップを開いてからスーパージャンプするまでは十字キーを押しっぱなしにしておくと良い。
8.3 味方プレイヤーへのスーパージャンプの場合
試合中の自身が危険な状態の時やスーパージャンプからのスーパーチャクチを行う場合、味方プレイヤーにスーパージャンプすることが必要となる。だが、味方プレイヤーへのスーパージャンプを素早く行うことは非常に難しい。味方の名前やブキは試合毎に変化し、味方の位置は常に変化するためである。
素早くスーパージャンプ先の選択をしたとしても、自分が誰にスーパージャンプしたのか把握できておらず、あらぬ方向にいる味方にスーパージャンプしてしまい再度スーパージャンプする羽目になってタイムロスしているようでは意味がない。
素早く十字キーで味方プレイヤーにスーパージャンプするためには、
- 味方のブキ
- 名前
- 対応する十字キー
の3つを覚える必要がある。
マップに表示されている味方に対応する十字キーには法則があり、これを活用することが重要となる。
8.3.1 試合開始時
マップに映っている十字キーの順番は試合開始時の自分を除いたプレイヤーが左から順に、十字キー左、十字キー上、十字キー下が割り振られるようになっている。
画像の引用元 :
ヤグラ乗りガチ勢茜ちゃん on Twitter: "④試合が始まりました。
開幕の登場シーンのあいだに味方全員の名前を覚えましょう。
だが、試合開始時だけで、味方プレイヤーのブキと名前と十字キーを全て覚えるのは大変である。
8.3.2 試合中のマップを開いている時
試合中のマップを開いている時も、試合開始時と同じ順番で、十字キー左、十字キー上、十字キー右が表示されているので、ブキと名前と十字キーを忘れてしまった場合はマップを開いて確認するとよい。
画像の引用元 :
8.3.3 試合中のマップを開いていない時
試合中にマップを開いていない時も画面上部にブキアイコンの左から順に十字キー左、十字キー上、十字キー右となっている。
ただし、名前は表示されないので覚える必要がある。
画像の引用元 :
8.3.4 味方の名前表示から味方のおおよその位置を把握する
下の画像のように、マップを開いていない場合でも画面内の範囲にいるプレイヤーの名前は表示されており、味方のおおよその位置が把握できるようになっている。また、倒された場合は名前部分に × マークが付くようになっている。
プレイヤー名とブキを一致させて覚えておくことで、マップを開いて即座に名前に対応する十字キーを入力することで、マップを開く時間を最小限にしてスーパージャンプすることができる。
ただし、マップを開いていない場合に確認できるのはカメラの範囲内にいる味方の位置だけである。カメラの範囲内にいない味方はマップを開いて確認することを行うか、範囲内にいないことから逆算して位置を把握することを行う必要がる。
8.3.5 陣形の後方にいそうなブキを持っているプレイヤーを優先して覚える
いきなり全員のブキと名前と対応する十字キーを覚えるのは困難である。
撤退のスーパージャンプを主体としている場合は、基本的には自分より後方のブキをスーパージャンプ先として選択することが多い。そのため、陣形の後方にいそうなブキ(射程が長いブキ等)を優先して覚えると良い。
特にスーパージャンプ時間短縮とステルスジャンプを併用しているギア構成の場合ならば、陣形の後方にいそうなブキにスーパージャンプすることで、リスポーン地点にスーパージャンプで帰還するよりも短時間で戦線に復帰できる利点となる。
画像の引用元 :
8.3.6 自分に2人以上の敵と交戦している場合は1人以上の味方が安全な可能性が高い
Splatoon2は4VS4のゲームなので全員が生存している状態で、自分に2以上のプレイヤーが襲い掛かってきている場合、味方は1人以上敵と交戦していない状態の可能性が高く、今の状況よりはマシな可能性が高い。
リスポーン地点に返っては間に合わない場合などの最終手段として誰かにスーパージャンプする選択肢を頭に入れておくのは良いと思う。
勿論、味方がすでに倒されていて生存している人数差がある場合はこの限りではない。素直にリスポーン地点にスーパージャンプをした方が良いだろう。
以上が、味方プレイヤーへ十字キーでスーパージャンプの場合のテクニックとなる。
覚えることが多く、実戦で使いこなすには経験が必要な高難易度なものではあるが、習得する利点も少なくない行為である。
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最終更新日 2020年11月23日